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フェルメール《地理学者》(5月19日②)
フェルメール《地理学者》(5月19日②)

渋谷・東急文化村ミュージアムで「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」を開催中だった。入場料1500円であったが、木曜日だというのに会場は”イモ洗い状態”だった。入り口近くにハッとする作品があったが、それはレンブラントの《サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ》だった。フランクフルトのシュテーデル美術館から借りてきたという多数のオランダ風景画や肖像画、静物画が展示されていたが、さして興味も惹かれなかった。目指すフェルメールの《地理学者》の前は
柵の結界が設けられていて人だかり状態であった。8号位の小品で、照明の反射がないように工夫されていた。大航海時代の資料として、この作品に描かれている地球儀や部屋の壁紙、そして地理学者が纏っている衣服などについてビデオで解説を加えていた。以前フランクフルトの上記美術館で見たはずであるが、そのときのことは記憶にない。レンブラントと同様、
光の効果をうまく使っていて画面に求心力がある。デルフトの青を思わせる衣服が画面の中央にあるのも効果的だ。東急文化村の建物は静岡グランシップと同様、”船”がコンセプトとなっており、大航海時代に制作されたフェルメールの作品を展示するのにはふさわしい場所である。今月22日で会期が終了する。


  • Posted by 2011年05月19日 (木) | コメントコメント(0

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