文化・芸術イベントやアート・絵画イベントの企画・運営ならアートフォースM&Kにお任せください。日本を 

サイト内検索ホームページ制作・スマホサイト制作・CMS

トップページ > ブログ > 教育 > 「球心いまだ掴めず」(5月20日②)

ブログ

教育

「球心いまだ掴めず」(5月20日②)
「球心いまだ掴めず」(5月20日②)

スポーツとしての野球を野球道までに高めた元駒沢大学野球部監督・太田誠氏の自伝である。先月12日に浜松市南区のある食堂でバッタリとお目にかかった。自分のことを覚えていて下さっていて光栄に思った。その頃小国神社(静岡県森町)で開催中の日本画家・鳥居禮展で作品をお求めになった方を訪ねる前に1時間ほど余裕があったのでその食堂に入ったのだった。ご縁というものは不思議なものだ。2年振りだったろうか?ご馳走になった天ぷら定食は、見ると目が丸くなるほどきれいな光を放っていた。新鮮な素材、きれいな油、そして心のこもった調理、さらに恐れ多くもおもてなしいただいたこと、それらが一体となって光となるのだろう。8年前に鳥居先生のお宅でも天ぷらをご馳走になったが、あの時と同じような静かな感動だった。料理も日本美なのだ。自宅に戻って、和室の机に置いてあった太田先生の著書「球心いまだ掴めず」を読み始めた。ぐいぐいと引っ張り込むような文章の妙に魅せられ一気に読み進んだ。以下、目を見張った部分である。
 ・心の中を無にして集中しなければいけない。「空」の状態にして初めて本当のスイングは出来るのである。
 ・(練習の)量が質になる。
 ・バッテイングの基本は、いかにボールを近くまで見ることができるか、にある。.....長くバッテイング練習をやっていけば、
  必ず心と技術が統一されるときがくる。
 ・バッテイングは、線と線で点を打つ。線のイメージで打つ。
 ・ボールを受ける肉体は受身であるが、心は攻撃する。
 ・守りによって敵を攻撃することを考えた。「攻撃的守備」

太田監督は、35年の監督生活において、501勝335敗の成績だった。これは、まさに「3 対 2の法則」に合致している。
古事記の「黄泉の国」の章:自分の醜く変わり果てた姿を見られたことに怒ったイザナミノミコトがかつての夫の国の民を一日に1000人殺す、といったのに対して、イザナギノミコトは、では私は一日に1500人生まれるようにしましょう、と応えたという。1500対1000=3  対 2である。太田監督の
着地 501 勝 対 335敗 もまた、3 対2である。この数字の符合は美しい”現象”である。日本美であるともいえるのだ。この数字のプロポーションによって世の中は美しくポジテイブに生成発展するのだ。ちなみに今日は太田監督のお誕生日だ。私の長男もまたきょうが誕生日なので、この著書に監督のサインをいただいて東京に住む長男への誕生日プレゼントにしようと思い立った次第である。この本は、日刊スポーツ社刊、1,575円(税込)である。是非ご一読をお勧めしたい。
  


  • Posted by 2011年05月20日 (金) | コメントコメント(0

この記事へのコメント

コメントコメント投稿

お名前:
メール:
URL:
コメント:
 

※スパム対策の為、お名前・コメントは必ず入力して下さい。

※記事が削除された場合は、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。