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”河童ドキア”(12月25日)
”河童ドキア”(12月25日)

米の文化を育む稲穂の波(浜松市北区都田町、筆者撮影)

「米米CLUB」のリーダー・カールスモーキー石井こと石井竜也が1995年に映画「河童」を制作した。日本に伝わる河童伝説を題材にして、親子の絆、友情、地域の共同体などを描いた作品だ。ロケは石井氏出身の北茨城で行われた。その現場を'96年2月に訪ねたことがあるが、日本にもまだ昔ながらの素朴で美しい田園風景が残っているのを発見し感動したことが
思い出される。今から思うと、あの映画のテーマは『日本』だったのではないかと思ったりもする。明治以来の近代化路線、大東亜戦争敗北後の経済復興/高度経済成長路線によって変貌する日本の姿にある種の違和感を持ち、時代が変わっても大事に守っていかなければならないものを作品の中に”タイムカプセル”として表現したのではなかっただろうか?ドイツやフランスという異国の環境下で10年以上も生活した身にとって、この映画は”日本回帰”のための大事なきっかけとなったように思う。感謝したい。
石井氏は本来画家志望で、文化学院で学んだ。造形のヒントを自然の中に求める。映画制作プロダクションの名前を”CAPPADOCIA"としたのも、トルコの名勝”カッパドキア”を訪れた経験に基いているのかも知れない。



  • Posted by 2010年12月25日 (土) | コメントコメント(0

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