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自然と共に、川名ひよんどり(1月4日)
自然と共に、川名ひよんどり(1月4日)

川名ひよんどりの看板

これまで実際に伝統民俗芸能なるものを見る機会がなかったが、今日の夕刻6時から「川名ひよんどり」の祭礼があるのを中日新聞のカレンダー(旧暦併記、静岡県の行事入り)で知り早速出掛けてみた。浜松市北区引佐町川名という世帯数100軒位の集落で、自宅から車でちょうど30分の近さだった。どっぷりと日が暮れていた。途中山の中の峠を越し、曲がりくねった道を走って行ったが、人里離れたところといっても道路は整備されており、不便はなかった。会場の福満寺に着くとかがり火が焚かれ、ドラム缶に薪がくべられ、大勢の人が暖を取っていた。テントが張られ、うどんやおでん、御幣餅が売られていた。何でも200円、こういうところで地元の方々の笑顔を見ながらいただくと実際以上においしい。甘酒が無料でふるまわれており、すぐその横に立てられている掲示板に”川名ひよんどり”の説明書きがあった。曰く、”ひよんどり”とは、”火踊り祭り”がなまったもので、”五穀豊穣”、”子孫繁栄”、”家内安全”を祈願する踊りである。室町時代に諸国に伝播した田楽能を主体にしたもので、ここでは堂内に安置された薬師如来に奉納されるかたちで2時間以上に亘って舞われるという。昭和49年(1974年)に「静岡県無形文化財」に、次いで平成6年に”遠江ひよんどりとおくない”として「国指定重要無形民俗文化財」に指定された。薬師堂入り口には、”八日堂”と筆書きされた木札が掲げられており、この祭礼がかつては旧暦正月八日におこなわれたことを示している。新暦では今年2月10日にあたる。



  • Posted by 2011年01月04日 (火) | コメントコメント(0

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