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浜名高等学校校歌(10月17日)
浜名高等学校校歌(10月17日)

三好達治が浜名高等学校の校歌を作詞していたことをひょんなことで知った。この高校はあの「遠州の渋沢栄一」平野又十郎(1853-1928)が貴布祢(浜松市浜北区)に創立した裁縫学校の後進である。卒業生(1945~ )によると、当時の担任の先生が三好達治との渉外の窓口になり、三好達治は岩水寺の境内の旅館に泊まって作詞したという。大和言葉が五七調の韻律で編まれた美しい詞である。

作詞 三好達治  作曲 諸井三郎


遠とふみ 遠の湖ばら

水清ら 四時に平らに

天つ空 四方の山影

いれたたえ さやけ ゆかしき

湖の名を 負える学び舎


吹く風は 窓に軽らに

とよもほす 沖の潮風

さなり聴け 清ら野の子ら

よき人の 遠き言の葉

よき書を 読むにさながら


さながらや 移らふ夢に

天龍の 青きこの岸

たもとほり いゆきなづさひ

惜しみてん 二つなき日を

逝くものは 舎かず日と夜を


志 はるかなれこそ

若き日を かくこそ惜しめ

遠江 遠の大野を

見はるかす 群山のうへ

いや清ら 富士の高嶺は



  • POSTED at 2020年10月17日 (土)