- POSTED at 2011年05月31日 (火)
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日の丸は最高のアート(5月31日)
私たちの祖国日本の国旗は「日の丸が白地に赤く染められて」いる。白と赤、この組み合わせは誠にめでたい。赤は丸く、太陽であり、白は月である。日出る処の国、日本。これは太陽神である天照大御神がお生まれになり最高の徳をお示しになっている国、という意味ではなかろうか?単なる地理的意味合いではない。神社にお参りすると左右に灯篭があるが、明かりが漏れてくる部分は太陽と月となっている。陽と陰、陰と陽である。清き明き誠をシンボリックに美しく表現している。簡素で美しい。ゆえに、日の丸は最高のアートであると思う次第である。日本国家の象徴として敬意を払い、みんなで大切にしたいものである。また、「君が代」は古今和歌集にある古歌に旋律が施された。日本は天皇を元首と仰ぐ立憲君主国である。君民一体のお国柄である。徳川家康公も色紙に「君が代は千代に八千代に...」としたためられている。「日の丸」と「君が代」は祖国日本のシンボルセットであり、不可侵のものである。清き明き心から生まれた”日本美”の粋でもある。永久に守り抜きたい。