1.日本の現況を憂う
・失われた20年 デフレ 失策 政治家と官僚の責任
2.サッチャー元首相や土光敏夫に学ぶ
3.歴史に学ぶ報徳との共通点
①上杉鷹山 ②石田梅岩 ③近江商人 ④豪商、財閥等の家訓の共通点
まとめとして、
・老舗や継続企業は報徳経営(至誠、勤労、分度、推譲)、五常(仁・義・礼・智・信)
を実践している。
・自己中心的社会 → 感謝、思いやりのある社会 人間力 報徳教育が必要
・報徳で、「ありがたい」「おかげさま」等を口癖に
☆報徳は日本再建に役立つ
ということで、若い次世代の方にも聞いていただきたい充実した内容であった。 また、掛川商工会議所報徳思想啓発推進委員会の中心メンバーとして、 ”掛川 報徳&金次郎クイズ”なるものを作り、市内の小学5,6年生を対象に配布、 応募を呼びかけている。昨日10日が締め切りであった。その設問のひとつに、”掛川駅前にある金次郎像は、どちらの手に本を持っているでしょう?” というのがある。この金次郎像は、明治天皇様が執務机の上に置かれていたもののレプリカである。元掛川市長の榛村純一氏が、市制?周年記念事業として苦心の末 設置したもので、掛川駅北口にある。
- POSTED at 2010年12月11日 (土)