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夏の風物詩(7月27日)
夏の風物詩(7月27日)

クマゼミ

朝から蝉の鳴き声がかしましい。しかし不快なものではない。日本人は幼い頃より母音を多用する大和言葉を脳にしみこませているので、右脳・左脳の機能分担が西洋人とは逆相である。そのため、虫の鳴き声を風情あるものとしてとらえる。しっとりと湿気を含んだ空気、そしてさんさんと(sun sun と?)降り注ぐ日の光と共に日本の夏を演出する、と思えるのもそのためである。庭の桜の木の幹にクマゼミが十数匹もとまっているのを発見。小学生の頃、夏休みの宿題で年義して蝉やほかの昆虫を採集したものだが、こんなにまとまった集団を見るのは初めてである。クマゼミは羽が透明で、しかも大きい。しきりに桜の幹から樹液を吸っているようだ。蝉は地中生活が長いようで、成虫になって地上に出てからは一週間位でその生を終えるらしい。しかし、蝉の鳴き声を聞いていると生命感の横溢を感じる。身を震わせて発するその鳴き声は生殖活動の一環なのだろうか?次の世代に生を繋ぐための集中と継続。蝉の鳴き声で滝行をしているような錯覚を覚えたのである。

  • POSTED at 2013年07月27日 (土)