- POSTED at 2019年11月23日 (土)
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新嘗祭の日に(11月23日)
今日は本来は新嘗祭という祭日。戦後は、勤労感謝の日という祝日になった。戦後70数年も経ったというのに本来の姿を取り戻せていない。国の基本法である憲法がそもそも自主的に制定されたものでないという異常事態が続いている。政権与党の自民党のだらしなさが災いしているのだ。一方、遠州一宮の小國神社は祝日ともあって多くの参拝客、紅葉狩りの人々で清らかに賑わっていた。境内の空気は昨夜のひとしきりの雨が上がり清々しかった。弊社主催の「徳嵩よし江キルトアート展」にも会期中最多の来場者を数えた。ほとんどが見識の高い女性だった。写真は東京から帰省中のIさんと、お友達で浜松にお住いのKさんである。お二人とも徳嵩作品に感銘したご様子で、作品についての説明に熱心に耳を傾けて下さった。Iさんは神社フリークで、教えられることが多かった。強く情報を発信すると、その分呼応が沢山ある。