文化・芸術イベントやアート・絵画イベントの企画・運営ならアートフォースM&Kにお任せください。日本を 

サイト内検索 ホームページ制作・スマホサイト制作・CMS サイト管理画面

トップページ > ブログ > 不二越えの龍(令和2年4月28日)

ブログ

不二越えの龍(令和2年4月28日)
不二越えの龍(令和2年4月28日)

栗原幸彦作「不二越えの龍」、四曲一隻屏風、令和元年

平成22年より隔年で隔年で開催している日本画家・栗原幸彦先生の個展(会場;小國神社)が今回6回目を迎えた。「日本画の精華 栗原幸彦展2020」と題し、今月3日より18日まで開催した。弊社の企画・主催展である。日本画の題材の基本である花鳥風月の世界に止まらず、栗原先生は富士も描き、また6年前から龍の作品にも挑戦している。平成の御代には単独の龍を描いていたが、令和に改まってからは双龍や富士山との絡みを描くようになった。後者のモチーフは「富士昇龍図」である。これに挑戦した画家はいただろうか?横山大観の作品
「或る日の太平洋」で荒波に翻弄されていた龍は、その70年後に栗原幸彦の令和の新作「不二越えの龍」に於いて蘇った。GHQ占領支配の軛から脱する力を取り戻したように見える。遠州人の力である。

  • POSTED at 2020年04月28日 (火)