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東京だョおっ母さん(令和2年5月16日)
東京だョおっ母さん(令和2年5月16日)

島倉千代子さんの「不滅のヒット作」で、島倉さん独自のセリフで劇的効果が増したと言われた名曲である。昭和30年(1955)のデビュー作「この世の花」は小学生の頃、縁台(畳一畳位)に仰向けになって星空を眺めながらよく歌っていた記憶がある。この曲の2年後に世に出た「東京だョおっ母さん」は作曲家・船村徹氏個人の想いに作詞家の野村俊夫氏が応え、さらに島倉さんがご自身の気持ちを重ねて出来上がったのである。船村さんはお兄さんを戦争で亡くし、また故郷・栃木にいるお母さんに東京見物をしてもらいたいという思いが叶わず、野村さんは弟さんを戦争で亡くしていた。島倉さんは島倉さんで、スター歌手に上り詰めるにつれお母さんとの距離が出来てしまっていた。この歌にに流れている哀切の情は、島倉さんの独特の歌いまわしと感情移入によって見事に日本国民の胸を打つ。れているのである。まさに戦後国民歌謡の粋である。

  • POSTED at 2020年05月16日 (土)