長い梅雨の合間の快晴。今年5周年を迎えたギャラリー広沢(浜松市中区広沢3丁目26-15)での2年ぶりの開催となる。無事初日を迎えた。シルクスクリーン作家のお二人には10日ほど前から出展作品の額装など準備をしていただいていたが、工房の目と鼻の先を流れる高瀬川が大雨のため増水し洪水の危険性があった。幸い事なきを得て、作品を梱包した4個口が一昨日ギャラリーに届いた。安曇野の山岳を背景にした田園風景や花などを描いた福本吉秀作品が19点、部屋の中ではなくクレマチスやリンゴの花などと絡ませたアウトドア(庭など)の
猫(クロネコが中心)を対象にした伊藤陽作品が12点、計31点が10坪位のギャラリー空間にちょうど収まった。全体の7割が令和の新作である。
- POSTED at 2020年07月22日 (水)