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殉國七士廟②[8月15日]
殉國七士廟②[8月15日]

グリーンホテル遠望;ユートピア三ヶ根近くから、クリックすると拡大します

三河湾を見下ろす三ヶ根山上に昭和35年に「殉国七士廟」が造営され、「昭和殉難者」七名の方々のお骨が納められた。昭和53年には靖国神社にも合祀された。その年に第六代宮司に就任した松平末芳氏によってである。「A級戦犯」が祀られたということが政争の具として
扱われ、中韓からの抗議の声が高まるにつれ首相の参拝が中断したままになっている。三木元首相の「私的参拝発言」(昭和50年)が発端となっている。天皇陛下の御親拝も昭和50年の秋季大祭時を最後に令和になっても復活していない。中韓を巻き込んだ情報戦に歴代の政権は負け続けているのだ。
右の写真は、昭和54年に昭和天皇皇后両陛下がお泊りになった三ヶ根山上に立つグリーンホテルを昨日遠望したものである。このホテルから「殉国七士の墓」は目と鼻の先である。この年の5月27日に愛知県新城市で全国植樹祭が開催され、本来であればその会場に近い所を御宿泊地とするはずであった。27日の早朝「殉国七士墓」の方向を15分以上も遥拝される両陛下のお姿が目撃されている。
     今年の 此の日にもまた 靖国の やしろのことに うれひはふかし  (昭和61年8月15日の御製)

  • POSTED at 2020年08月15日 (土)