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自存自衛の戦い(9月7日)
自存自衛の戦い(9月7日)

石原慎太郎氏(昭和7年~  )

~日本及び日本人が真に自立するために絶対に必要な精神的要件とは、連合軍が勝利者として一方的に行った東京裁判の歴史観を払拭することです。
そのための格好のよすががあります。敗戦後日本を統治君臨したマッカーサー元帥は、帰国後アメリカ議会で、日本が引き金を引いた太平洋戦争は、歴史的に、あくまで自衛の戦争だったということがわかった、と証言しているのです。その訳は、その頃になって、日本を開戦に追い込んだ悪名高いハル・ノートは国務長官だったコーデル・ハルが書いたものではなく、実は彼のスタッフだったホワイトという男がものしたということがわかり、さらにマッカーシー上院議員による赤狩りの中でホワイトがなんとコミンテルンの隠れたメンバーだったことが露見しホワイトは自殺に追いこまれた。
モスクワの密命を受けたスパイが、ソヴィエトの南進の野心を遂げさせるために日本を戦争に追いこみ、実際にソヴィエトは敗戦のどさくさに南下して日本の北方領土をかすめとってしまったのです。
ハル・ノートとは、日本が近代化以来行った戦争、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦での勝利の結果獲得した海外領土と種々権益を一切放棄して返さぬ限り、アメリカ、イギリス、フランスの国々は一切の物資の供給を停止するという過酷なものでした。戦争に反対しつづけた昭和天皇もそれを見て、ここまでいわれるのなら覚悟せざるを得まいと開戦の決心をされたのです。
~石原慎太郎著「新・堕落論」(新潮社、2011年)より,P30~P32



  • POSTED at 2020年09月07日 (月)