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映画「東京裁判」②(9月10日)
映画「東京裁判」②(9月10日)

「報徳」誌・令和2年9月号表紙

大日本報徳社発行の「報徳」誌は明治35年5月に創刊され、最新号・令和2年9月号で1369号を数える。9月号の特集として、映画「東京裁判」が取り上げられている。今年が戦後75周年であること、また小田原の報徳博物館の館長として着任された小笠原清氏がこの映画「東京裁判」の脚本を担当し、監督補佐を務めたことなどがきっかけかと思う。鷲山社長が小笠原館長にインタビューをしながら対談を進めるという形を採っており、該博な知識に裏付けられたとても濃い内容となっている。後期ロマン派の長大なシンフォニーを聴くが如きである。しかし、オリジナルの楽譜にはなかったかのような不協和音を感じてしまった。報徳の会報でありながら報徳のホの字も出てこないし、また祖国日本の誇りに密接に関係するテーマでありながら、何故か冷めた視点からの論調である。国際法違反だった「東京裁判」を肯定する立場である。それから、でっち上げの「南京大虐殺」証拠フィルムがこの映画の中には挿入されているが、そのことには触れられていない。残念である。

  • POSTED at 2020年09月10日 (木)