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神智学という思想運動(10月27日)
神智学という思想運動(10月27日)

ブラヴァツキ―夫人(1831ー1891)

本棚からふと抜き取った冊子の表紙を見ると、高橋巌先生のご講演(1999年2月27日~28日、札幌)内容を収録した「人智学」第22号であった。『神智学』を読む、というタイトルが付いている。神智学協会は、近代オカルティズムの母と言われるブラヴァツキ―夫人(1831ー1891)によってニューヨークに創設された。以下、上記「人智学」誌より、~神智学協会の本部をボンベイに移すと同時に、自分もボンベイに移住し、仏教徒に改宗します。そこで、神智学の用語を基本的にはヒンズー教の概念にするのです。例えば空間と言わないで、アーカシャーと言ったり、霊我と言わないで、マナスと言ったり、そういう言葉でヨーロッパに衝撃を与えるのです。「東洋にこんなすごい思想があるじゃないか。キリスト教を東洋に輸出してどうするのだ」、と主張するのです。それによって、当時の帝国主義全盛期の植民地化政策に真っ向から反対する思想運動を展開したのが、神智学なんですね。シュタイナーは、その神智学協会のドイツ支部長に就任してから、ブラヴァツキ―とは反対に、ひたすらヨーロッパにとどまって、ヨーロッパ精神を内部から改革しようとします。その記念碑的な試みが、この『神智学』です~

  • POSTED at 2020年10月27日 (火)