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日本二千六百年史より(令和3年1月8日)
日本二千六百年史より(令和3年1月8日)

大川周明著「日本二千六百年史」は昭和15年の紀元節に向けて企画され発行されたもので、その前年の7月に第一書房より刊行されている。初版3万部、8月に19000部、9月に3万部増刷された。社主の長谷川巳之吉氏による「戦時体制版の宣言」が巻末に記されており、次の下りがある。~私は第一書房設立以来十五年、一意或る理想をもって出版を続けて来たのでありますが、特に今日に於いて一層、良書出版の意義とその必要の大なるを思ひ、出版報国を第一義とする戦時体制版の刊行に邁進するに至ったのであります~ 「出版報国」とは、「七生報国」を彷彿させる正に肝の据わった言葉である。以下、第五章「大化の改新」より:『聖徳太子は、動揺紛糾せる当時の国家問題を解決す可き確固たる方針の確立者であった。即ち太子は神道を以て政治の根本主義となし、国民の道徳的生活をば、儒教によりて向上せしめ、仏教によりて、宗教的醇化を図ったのである。かくて太子は、舊を失うことなくして新を抱擁する溌溂たる帰一の精神によりて、相次いで入来れる亜細亜文明の精髄を、我が国民生活に於ける適当なる局面に摂取し、以て新しき時代の扉を開いたのである。』 どうだろう、これを読んで直ちに想起されるのは二宮尊徳翁の道歌「古道に積もる木の葉を掻き分けて天照大神の足跡をみん」である。

  • POSTED at 2021年01月08日 (金)