今日から始まった「岩崎祐司のパロディ―木彫展」に志村けんさん縁の作品がある。1999年にヒットしたKANの「愛は勝つ」と志村けんさんのギャグ「アイーン」を語呂合わせした『アイーンは勝つ』である。志村さんは東村山市(東京都下!)の出身であるが、今日届いた同市の観光パンフレット「ココミテ東村山」には一見して志村さんをフィーチャーしたコーナーはない。目を凝らして見ると、東村山駅東口に立つ「志村けんの木」というのがあって、おススメ巡遊コース(1)パワースポットめぐりの最終地点になっている。
1976年に志村さんがリメイクした「東村山音頭」の大ヒットにより東村山の知名度が全国レベルとなり、その功績を称えて欅の木が3本「志村けんの木」として植樹された。昨年3月末に亡くなった時にはその死を惜しむファンの献花がこの木の下に絶えなかったという。
- POSTED at 2021年01月14日 (木)