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関岡英之著「国家の存亡」②(3月12日)
関岡英之著「国家の存亡」②(3月12日)

世に出て10年となる関岡英之著「国家の存亡」(PHP新書)

一昨年5月、ノンフィクション作家の関岡英之氏が亡くなっていた。そのことが公になったのは昨年の1月中旬だったので、死後8か月も経っていた。行年僅か58才。関岡氏がキャスターを務めていた日本文化チャンネル桜の番組でその訃報に接した。
亡くなる7年前、つまり2011年5月にPHP選書から「国家の存亡」という重厚なタイトルの本を出しておられる。「まえがき」や「あとがき」はその年の3月に発生した東日本大震災の直後に書かれている。以下、その「あとがき」より。
~ 平成改元以来、日本は「改革」の名の下に「米国主導の日本改造」を粛々と受け入れてきた。平成元年に始まった日米構造協議で、日本は米国から要求された大規模店舗規制法の緩和を受入れた。その結果、町なかの零細小売店はあらかた淘汰され、全国各地の駅前商店街はシャッター通りと化し、我が国の地域社会は取り返しのつかないまでに破壊し尽くされてしまった。.....
①金融機関を直撃の貸し渋りによって多くの中小企業が経営破綻に追い込まれ、多くの国民が職場や家庭を失った。
②企業の長期的な安定経営や、真面目な勤労者の堅実な人生設計が不可能事となった。
③膨大な非正規雇用やワーキングプアが生まれ、我が国の中流層を崩壊させて貧困層へと没落させた。そして年間3万人を超える国民が  自ら命を絶つ状況が既に13年継続している。
平成の開国は、改革の名の下に犯してきた数々の愚行を、こんどは開国の名の下に推し進めようということに尽きる。



  • POSTED at 2021年03月12日 (金)