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来日オケによる「君が代」(令和3年3月22日)
来日オケによる「君が代」(令和3年3月22日)

昭和50年(西紀1975)来日時のカール・ベーム

昨日で「独学の三人展」が終了。今朝11時過ぎより会場(ギャラリー蔵)の撤収作業を行った。BGMはカール・ベーム=ヴィーンフィル「田園」。1975年夏のザルツブルグ音楽祭でのライブ録音である。蔵という和の空間でのベートーヴェンもなかなかのものである。
この年の3月には来日公演も行っており、あの「君が代」の歴史的名演を思い出す。生を聴いたのではなく、数年前にYouTubeで見つけたのである。演奏時間は1分7秒と長く、荘重感がよく出ている。雅楽の音調が基礎になっている曲想をベームはしっかりとその演奏に生かしている。有難いことだ。抑揚の付け方がカラヤン=ベルリン・フィルとの違いである。カラヤン=ベルリン・フィルの方は、とてもきれいな演奏で丁寧ではあるが、そこはやはりベームとの比較となると、やはりベームである。この演奏のCDがあればそれをバックに「君が代」を斉唱したいものだ。
来日公演の初日には両国の国歌が演奏されるのだ。この年には東京にいたのに(日本楽器入社2年目)聴きにいっていない。何という体たらくだろう。悔やまれてならない。大阪万博の年にカラヤンがベルリンフィルと来日した時の大坂公演のチケットを三ノ宮の神戸新聞の前に徹夜で並んでやっと入手したというのに。この時は大阪フェスティバルホールで「田園」を聴いたのだが、最初に「君が代」とドイツ国歌が演奏された。「荘重さ」という点で、日本とドイツは世界の国家の中で抜きんでている。
p.s.ベームの指揮には一度だけ接したことがる。ブルックナーの交響曲第七番だった。オケは北ドイツ放送交響楽団。場所はハンブルクのMusikhalle。ドイツ駐在から帰国する少し前だったと思う。




  • POSTED at 2021年03月22日 (月)