文化・芸術イベントやアート・絵画イベントの企画・運営ならアートフォースM&Kにお任せください。日本を 

サイト内検索 ホームページ制作・スマホサイト制作・CMS サイト管理画面

トップページ > ブログ >  > 日本一しょうゆ(3月19日)

ブログ

日本一しょうゆ(3月19日)
日本一しょうゆ(3月19日)

雄踏街道沿い(浜松市西区)に「唐揚げ本舗」という鶏肉の唐揚げの店がある。そこの店内に掲げてあるパネルに「天明七年創業」の木樽仕込の「日本一」醤油を使用、と謳ってある。天明七年というと西紀1787年だ。二宮金治郎が生まれた年で、例の大飢饉が発生した年だ。そんな大変な年に創業したなんて尋常な精神ではない。ピンチをチャンスに換える超ポジティブなその精神とは、「近江商人の精神」であることが分かった。なるほど、と溜飲を下した。
現在の東京都町田市にある岡直三郎商店は平成29年(西紀2017)に創業230年を迎えた。それを記念して社史が編纂された。~町田市というと、シュタイナー研究第一人者の高橋巌先生や龍画作家の〇〇が住まわれているところではないか。関心の度合いが高まった。~ 
以下、その社史より:
日々念仏[南無阿弥陀仏]を唱え信心に生きることで、ご先祖や阿弥陀様への感謝の念が湧く。そんな報恩感謝の精神は、近江商人の有名な言葉『三方良し ①売り手良し ②買い手よし ③世間良し』につながるのであろう。利益は世のため人のために使う。そんな近江商人の教えが、商業活動の活力となり、商道を目覚めさせた。
→同じ醸造でも、酒は不要とは言わないが不急のものである。しかし、醤油は日々の食事に欠かせない。飢饉で餓死者がおおぜい出た天明の大飢饉の折に、世のため人のために、という気持ちで小麦や大豆を醤油に変換したのである。
これは、三立製菓やホンダ技研の社是ではないか。つまり「報徳精神」と共通しているのである。




  • POSTED at 2021年03月19日 (金)