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鉄道の旅 in Europe④ ハンブルク⇔パリ(令和3年3月28日)
鉄道の旅 in Europe④ ハンブルク⇔パリ(令和3年3月28日)

シャガールによるパリ・オペラ座の天井画

3月28日というと何故か画家シャガールの亡くなった日に繋がる。シャガールが亡くなったパリでそのことを知ったからか?1985年、今からちょうど36年前のことだ。
当時はハンブルクに住んでおり、家内とまだ2才前の長男と3人で夜行列車でパリ北駅に着いた。目的は、現代アートの祭典[第12回パリ・ビエンナーレ]を見るためだった。画家宣言をした横尾忠則氏が招待作家として出展されていたのだ。ケルン(ドイツ)とブリュッセル(ベルギー)を経由しての約750Kmの旅だった。当時はまだEUがなかったので、国境では夜中にパスポートのチェックがあったのだろう。よく覚えていない。鉄道の旅とパリ・ビエンナーレ、そしてシャガールの死が記憶の中でセットになっている。
ビエンナーレの会場は元屠殺場で、天井が高く広大だった。世界中から数多くの作品が集まるのだ。アンセルム・キーファーやペンク、イメンドルフなどのドイツ・ネオ表現主義の作家の大作が目を引いた。バゼリッツやキース・へリングもある。我らが横尾忠則の作品は2階スペースにあった。
①天岩戸開き(天照大神) ②草薙の剣(日本武尊) ③男の死(ヴァーグナーと三島由紀夫) ④瀧男 など。
これら出展作品の制作風景はNHKスタジオで録画収録されている。
いずれも200号以上の大作だった。激しく,荒々しいタッチのほとばしるエネルギーを感じさせた。
その横尾さんの紹介記事がAbonnementという雑誌に載るというので入手したところ、その雑誌にシャガールの訃報が報じられていたのである。



  • POSTED at 2021年03月28日 (日)