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大正時代と「民芸」
柳宗悦という人は、作家の創る不要不急の芸術作品に対して「用の美」という分野で対抗しようとした。会場の入り口でそんな説明文を読んで違和感を感じてしまった。聖徳太子が唱えた和の國日本、二宮尊徳が唱導した一円融合の考えを礎とする共同社会日本、そういう国柄であるのに何故そういった対立概念を打ち立てるのか?聖徳太子が三宝を敬えといったその三宝とは、仏・法・僧ではなく、神道・仏教・儒教であり、それらの融合、補完的協調を大事にせよ、と仰せられたのであり、その1200年後に現れた二宮尊徳もそれを継承している。翁の創設した「報徳思想」の構成は「神・儒・仏一粒丸」と言ったのである。
柳のような対抗的挑戦意識、対立概念は日本精神にとって異質のものである。



 

  • POSTED at 2021年06月26日 (土)