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歴史

1989年③11月(令和3年7月16日)
1989年③11月(令和3年7月16日)

ベルリンの壁の前で演奏するロストロポーヴィッチ、1989年11月

パリに赴任して3か月後にベルリンの壁が崩壊した。テレビでその様子を報じたニュースに接した。チェリストのロストロポーヴィツチ(1927-2007)が壁の前でバッハの無伴奏チェロ組曲を弾いていた。
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また、その翌月の12月には世界中から集まって編成されたオーケストラでベートーヴェンの「第九」が上演された。指揮はレナード・バーンスタインだった。シャンゼリゼ通りにあって凱旋門近くのヴァージン・レコードのショップで買ったそのCDには小さな壁の破片が組み込まれていた。第四楽章では、Freude歓喜→Freiheit自由!と言い換えられていた。
西ドイツ(ハンブルク)に駐在していた頃(1978-1986)は、隔年開催のIFA(国際放送技術展)という見本市への参加でよくベルリンを訪れ、東西ベルリンを隔てる壁は否応なしに眼にした。東ベルリンへはチェックポイントチャーリーという検問所を通り緊張感を味わった。
1983年11月には、横尾忠則夫妻を案内した。「PM8:20 エアフランスでベルリンへ。ベルリン空港でハンブルクからガイドに来てくれた亀岡君と合流。レンタカーを借りる。...深夜ベルリンの壁を観に行く。実にシュールな光景だ。」(「横尾忠則の画家の日記」、アートダイジェスト社、1987年) 





  • POSTED at 2021年07月16日 (金)