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樺美智子さんの死(令和4年6月15日)
樺美智子さんの死(令和4年6月15日)

今日6月15日は、60年安保闘争のデモに参加して命を失った東大生・樺美智子さんの命日である。大学2年生の時は、70年安保闘争の年で,学内は全共闘や全学連の連中のアジ演説やびら配りで騒然としていた。その前哨は一年前の入学式の時からあった。式が始まった途端、白ヘルを被った全共闘の連中が壇上に雪崩込んできて入学式をぶち壊してしまったりした。あの蛮行は許せない。「晴れの場」を穢したのだ。わざわざ松山の田舎から参列した母もびっくりしただろう。
当時はアジ演説を聞いても何のことかよく呑み込めなかった。訳も分からず友人に誘われるまま京都でのデモに参加したりもした。この年は大阪万博の年でもあり、何かとアップテンポの空気が支配的だった。
樺美智子さんの遺稿集「人しれず微笑まん」(三一書房)が前年に第6刷となっておりそれを買って読んだりもした。デモに参加して犠牲となったということに対する同情心を募らせながら読んだ。20才の誕生日に日本共産党に入党したいわゆる活動家だった。石原慎太郎氏が当時「自分で自分を踏み殺した女子学生」と評したのも、今から思うとむべなるかなである。

  • POSTED at 2022年06月15日 (水)