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自然科学者ゲーテ(令和4年9月22日)
自然科学者ゲーテ(令和4年9月22日)

ゲーテ自筆によるプリズムとルーペ、そして自身の右目のスケッチ

ドイツの詩人ゲーテ(1749-1832)が自然科学者であったことはあまり知られていない。自分自身、大学のゼミはドイツ文学だったが、そんなことは教わらなかった。Y社の海外駐在員としてドイツ在住時(1978~1986)にヴァイマール(当時は東ドイツ)でゲーテ記念館を訪れ、そこでゲーテの鉱物コレクションを見てあれっ?!と思った位なのである。
色彩論においてゲーテはニュートンを超えたらしい。ミクロコスモスからマクロコスモスへ。19世紀の終わりごろにゲーテ全集が編纂された時、自然科学者ゲーテの項を担当したのが人智学者ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)であったことはゲーテの功績を正当に評価したという意味で象徴的なことであった。人智学とは粗っぽくとらえらば神智学と民俗学とをアウフヘーベンしたものである。科学と宗教と芸術の融合、合一を目指し、スイスのドルナッハにその活動拠点がある。ゲーテに敬意を表してゲーテアヌムと名付けられている。



  • POSTED at 2022年09月22日 (木)