P.R.ピカソ「腕を組んで座る軽業師」(1923年制作、ブリジストン美術館所蔵)
先般開催した「模写絵師・積木節雄追悼展」の広報メインビジュアルにはピカソ()の「軽業師」を使った。1923年の制作で、ピカソ42才の時の作品である。その模写作品を撮影するために鹿谷のPage1というお店に出かけた。その所用が終わり、お店の方たちとお茶を飲みながらしばし談笑。
次の所用先に向かう時、前を走る車のナンバーが、1923だった。そしてこの数字は同時に金原明善の没年1923年でもあることが夜分かった。共時性の現象である。
- POSTED at 2023年07月06日 (木)