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國民の覺悟Ⅲ(6月1日)

さうして、大正天皇・今上天皇陛下の御稜威によつて、今や、國運はいよいよ進み、わが國は、東洋の平和をひとりで引受け、英・米兩國とならんで、世界中の最も大事な地位を占めたのである。
[されば、われら國民は、よくわが國體の尊さを辨へて,朝廷に忠誠をお盡し申し、すぐれた人々にならって修養をつみ、りっぱな國民とならねばならぬ。それとともに、今まで國運が開けてきたわけをよくふり返って見て、それぞれ自分の業にはげみ、一致共同してますます國家の富強をはかり、その上で、進んで世界の平和にも力を入れて、光榮なわが國史にいつそう光輝を增すやうにつとむべきである。
國民の覺悟Ⅱ(6月1日)

また仁徳天皇は、御みづから御節約になって、人民をあはれみたまひ、後奈良天皇は、御身のお苦しみを忘れて、國民の身の上をお案じ下さった。明治天皇が、照るにつけ、曇るにつけても民草をお思ひ下さったことは、今更申すもかしこいきはみである。
[國民世々の忠誠]わが國民は、かやうな御歴代の御盛徳をあふいで、世々忠實に朝廷にお仕へ申し、一身一家をすてて國家の為に盡した。藤原鎌足が、不忠な蘇我氏を除き、和気清麻呂が、ふるって國體を護り、菅原道眞が眞心をあらはし、楠木正成をはじめとする數多の忠臣が、身をほろぼして忠義を盡したなど、いづれも國民の手本を示したものである。
[文化の発達 國民の進歩 かやうにして、君臣の間は、おそれ多くも父子の情にも似て、ひろい帝國が、一家のやうに、おだやかに今までつづいてきたが、この間に、政治は進み、文化はますます開けていつた。かつては、天智天皇・桓武天皇が、外國の文化をお取入れになつて、政治を新になされ、近くは、德川光圀。本居宣長らが、わが國柄の源を明らかにし、國民の尊王心をよび起して、明治維新のもとを開いた。維新以来、明治天皇は、日夜、國運の進歩にひとかたならず大御心をかけさせられた。

佐藤一斎(令和2年5月8日)

佐藤一斎の肖像画。渡辺崋山画。

佐藤一斎は、江戸後期を代表する儒学者で、二宮金治郎(尊徳)の同時代人である。この人なくして明治維新はなかった、といわれるほど數多くの英才を育てた。佐久間象山、渡辺崋山、横井小楠、中村正直など。年代的には、西洋で言うとヘーゲルやベートーヴェンらとほぼ同年の生まれである。美濃国岩村藩の藩士の子として江戸で生まれた。生年’安永元年(1772)~没年;安政6年(1859)。教えの系譜を辿ってゆくと、江戸初期の儒学者・伊藤仁斎に繋がる。一斎の随想録「言志四録」は西郷隆盛の座右の書であった。東京大学の母体となった昌平坂学問所も塾長を務めた。

報徳社で講演(2月9日)

西遠連合報徳社の2月度常会で「尊徳翁の道歌に学ぶ」という演題で80分ほど講師を務めた。この結社は天竜川以西の報徳社5団体を束ね、元浜松酒造会長の中村雄次氏が代表理事社長を務め、毎月第二土曜日に常会を拓いている。家康公を祀る元城東照宮の至近に浜松報徳館という建物があり、そこがこの報徳社の活動拠点である。報徳の根本精神は二宮尊徳翁の道歌“古道に積る木の葉をかきわけて天照神の足跡をみん”に秘められている。儒仏が伝わる前の日本文化のルーツに想いを致せよ、といういわば原点回帰、温故知新の精神を歌に詠んだものである。その精神の流れは、国学の興隆と共通しており、契沖→荷田春満→賀茂真淵→本居宣長→平田篤胤の系譜に並走していることを説いた。また、日本こそが中華の華であることを唱えた山鹿素行の「中朝事実」を紹介した。結論は、二宮尊徳は国学を
実践した、である。数名の方から篤い賛同の反応があった。
「先人の肖像画展」始まる(5月26日)

挨拶をする山田季幸・全日肖副総裁

「日本と浜松を創った先人の肖像画展」の初日だった。主催:全日本肖像美術協会、企画協力、運営:インフォテイメントである。一般公開に先駆けて、午前9時より開会セレモニーを開催した。国歌斉唱のあと、冒頭に挨拶をされた山田季幸・全日肖副総裁は明治43年のお生まれで今年102歳である。実に力強いご発声で今回の展示会開催の意義を述べられた。今夏の展示会は、浜松市中区の”地域力向上助成事業”であり、所管の中区を代表して大場区長がご挨拶。来賓を代表して衆議院議員・城内実氏より祝辞を頂載した。城内代議士は日本有数のSPレコード収集家で、オーデイオ装置も真空管アンプを愛用されている。写真とは違う肖像画のもつあたたかさを、真空管アンプの音の
あたたかさに譬えたうまい表現をされた。続いて山内しほさんのフルート演奏である。浜松出身の作詞家・清水みのると映画の木下恵介監督にちなんだ曲を3曲づつメドレーで演奏してもらった。最後は「花」をテーマにした作品2曲で締めた。昭和12年の映画「愛国の花」の主題歌(国花・さくら)之演奏のあと、浜松の市花・みかんにちなみ「みかんの花咲く丘」は参加者全員で3番まで歌った。内覧会では、全日肖会長の山田潔氏が作品について説明し、また肖像画の常設場所設置への協力を訴えた。先人の肖像画の展示会は、絵画展ではあるが、教育事業でもある。約40年前から協会の会員にそれぞれの郷土の偉人を描いてもらい、それを協会に寄贈してもらったという。肖像画家としてどのような社会貢献が出来るかを考えた結果だという。確かに、それぞれの先人の前に立つと、その人格に接するようである。また、先人の生きた時代・社会に想いを馳せることもできる。歴史の勉強になる、会場に立ち、先人の肖像画群を眺めると、清められ、励ましを受けたような気がするのだ。良い方向に感化してくれるようなあたたかい気が流れてくるようだ。ちなみに、明日(5月27日)は旧海軍記念日で、日本海海戦勝利の日にちなんでいる。時の首相・桂太郎の肖像画が入口正面に飾られている。
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