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パロディ木彫展の準備(1月9日)

パロディ木彫展の立て看板

本日午後、笑刻家・岩崎祐司先生が運営するギャラリーくすくすに向かった。来週14日からスタートする「パロディ木彫展」に出展する作品をお預かりするためである。岩崎先生の本業は自転車屋さんで、海に近い石津港町に店があったが、津波に備える意味で5年前に島田市に近い上泉に引っ越された。ご自宅に隣接するギャラリーには25年前からコツコツと創ってこられた笑刻作品が所狭しと並べられている。ダジャレやギャグ、掛け言葉などの言葉遊びを楽しい木彫作品にしたもので、日本で唯一の笑刻作品である。300種類位のレパートリーがあり、その中から今回は100点を小國神社の会場に展示する計画である。岩崎先生にも手伝っていただいて50点を車に積み込んだ。作品の一つ一つをラッピングする作業に2時間ほどかかった。帰路、大井川の堤防を北に走っているうちにすっかり暗くなった。この堤防沿いにはかつて牧之原に入植し茶畑を開墾した旧幕臣を物心両面で支援した勝海舟の銅像がある。
コレクション:ブルー展③(11月16日)

今回はある金融機関の所蔵品を特別にお借りした。そのうちの1点が東山魁夷の「道」である。70年前に制作された日本画を40年程前に12号のリトグラフとして版画化されたものであ。遠くから眺めても強い求心力があり、作者の思いの強さが伝わってくる。絵の持つ力の不思議さを感じさせる名品である。原画は長辺が130㎝もあるらしい。東京の国立近代美術館の所蔵であるが、その原画を信州の東山魁夷美術館でご覧になったという女性が会場に現れた。昨年ご主人を亡くし、喪が明けたのでご家族と小國神社にお参りに見えたところ、参道の脇の看板に魅かれて会場に見えたという。何と、ご自身のシンボルカラーが「青」なのだ。
コレクション:ブルー展②(11月15日)

安曇野の風景を描いた福本吉秀作品(シルクスクリーン)

22年前に信州松本市で初めてお目にかかった福本吉秀氏の作品である。30年雨に大阪から安曇野に引っ越された方で、奥様も同様にシルクスクリーンの版画家である。安曇野の空気感、清らかさと清々しさが絶妙にうまく表現されている。これまで10回以上浜松で個展をやらせていただいている。今回入場された方には結構安曇野ファンが多くいらした。穂高や常念、そして有明山。喧噪の中で日々を過ごす都会人のホッとする息抜きと癒しの場である。
コレクション:ブルー展(11月14日)

真ん中に位置するのが栗原幸彦作品「小國神社」

紅葉の季節に入った小國神社での「Collection:Blue2020」が今日初日を迎えた。100メートルは優にある長い参道を歩き、奥の鳥居右手の建物の2階が会場である。これまでに個展や企画展などでご縁の出来た作家の方々より「青」を基調にした作品を出品していただいた。本来は今年五月に開催したかったが、「中国武漢市を発生源とする」新型コロナウイルスの感染を懸念した結果、半年遅れとなった。右の写真は日本画家・栗原幸彦の作品である。今回のポスターやチラシ、チケットには同氏の21年前の作品である「小國神社」(30号)をメインヴィジュアルとして使用した。いわゆるフラッグシップ(旗艦)であり、日露戦争時の日本海海戦で云えば「戦艦三笠」である。栗原先生48歳の時の作品である。金地に彩色しており、スポットが当たると空の部分の金色が輝きを増し、荘厳な雰囲気が醸し出される。会場入り口からもすぐ目に入る位置に、しかも他の作品よりも少し高い位置に展示し、敬意を払った。
シュタイナーの色彩論②(10月29日)

ルドルフ・シュタイナーによるパステル画(複製、40年程前にドルナッハで購入)

シュタイナーにおけるこうした赤色の体験は悪や罪に対して現れてくる。「神の怒り」の体験であり、これがさらに高揚して「祈り」にいたる時、赤色の体験は無限に求められたことになる。これに対してオレンジ色の体験は赤のように人間を単に罰しようとするのではなく、人間に内的な力を与えようとする。赤色によって人間が「祈り」を学ぶように、オレンジ色によっては事物の内的本質を認識しようとする「憧れ」を学ぶ。黄色の体験は人生の創造的な発展の出発点に立っているような感情を見る人に与える。緑色の体験によっては人間は力強く健康になるが、内面的にはエゴイスティックになるように感じられる。そして青色の体験によってはこうしたエゴイズムを克服し、献身的なものを発展させることによって「神の慈悲」が感じられるようになる。~ 以上、上松祐二著「ルドルフ・シュタイナー」(パルコ出版、1980年)より。この本に挟まれていたメモに「1982年4月7日 横尾忠則氏より贈呈される。(成城のご自宅にて)」とある。
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