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ブログ

太地喜和子追悼番組(令和2年5月9日)

志村けんさんが今年3月30日に亡くなった。日本中のお茶の間に笑いを届けた偉大な演劇人だった。その志村けんさんの大ファンだった女優太地喜和子さんは平成4年に48歳の若さで亡くなっている。その前年の正月にお二人はテレビ対談をしている。当時見逃していたその番組を喜和子さんの追悼番組という形の中で、実に28年後の今、志村けんさんの死の機会にYoutubeで見ることが出来た。これは実に楽しい番組である。この対談をきっかけとして、お二人はその後何回か共演されている。それらもこの追悼番組の中で紹介されているが、実に楽しい!お二人の相乗効果によって見事なコントとなっている。初顔合わせから2年も経たない裡に運命が二人を引き離したのだ。
ミニ鉄道(9月11日)

”浜松ミニSLラウンドハウス”名誉会長の小倉慶久氏を訪ねた。浜松市冨塚町の佐鳴湖公園にミニSLやミニ新幹線(ドクターイエロー)を走らせる線路が常設されているが、その仕掛け人である。。構想から25年かけて完成に漕ぎつけられた。土地の確保や草刈り、整備に加え、”格納庫”や休憩小屋、駅舎の建設など、小倉さんが中心になって同好のお仲間、そして奥様の温かいご理解とご協力に支えられて 夢が形になったという感動ストーリーだ。毎月第一日曜日の10:00~14:00の間オープン、乗車運賃は無料にて、感無量である。ちなみにSLは、天竜浜名湖鉄道を走っていたC58のミニチュアで実寸の9分の1、小倉さんが7年かけて完成。大人40人位を載せて立派に走るそうであるから大したものである。ものづくりの町浜松の気風が結晶した好事例である。デンマークのレゴランドもミニチュアの世界であり、かつてそこを訪れた時、自分が小人の世界に彷徨い込んだような気分を味わったことがあるが、寸法的にはミニ鉄道もその範疇である。しかし、決定的に違う点は、ミニ鉄道は機能するということである。その意味では、ギリシャのクレタ島にあるクノッソス宮殿に類するといった方が適切かも知れない。この宮殿も実際に人が住むには小さく作られている、ということをどこかで読んだことがある。
黒澤明監督作品の連続上映会開催中!(11月27日)

今年は黒澤明監督の生誕100周年に当たる。東京では、黒澤作品の連続上映会が開催されているようである。(既に今月9日から始まっており、12月26日まで)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)
東京都中央区京橋3-7-6 電話:03-5777-8600
料金:一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円
*詳細は NFCホームページ http://www.monat.go.jp/
                   NFC携帯電話ホームページ http://www.monat.go.jp/nfc/k/
ちなみに、向こう一週間の上映予定主要作品は以下の通り。
・12/1(水)「七人の侍」(11:30,206分) ・12/2(木)「乱」(15:00、162分) ・12/3(金)「影武者」
(0:30、180分) ・12/4(土)「姿三四郎」(11:00、90分) ・12/5(日)隠し砦の三悪人(16:30、138分)
・12/7(火)「夢」(13:00、119分)