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現代美術家・大竹伸朗(8月8日)

小林よいのり著「沖縄論」カバー(美術:大竹伸朗)

抽象画ではあるが、無機的ではない不思議な作風である。以前、もう20年ほど前のことだろうか、池袋の西武美術館で彼の個展を見たことがある。大竹伸朗、昭和30年(西暦1955年)東京目黒に生まれた行動派の表現者である。武蔵野美術大学を25才で卒業したが、入学してから一週間もたたないうちに休学して北海道に行ったり、ロンドンに行ったりと、衝動に忠実に行動している感があり、そこがいいのだろう。絵画にとどまらず、いろんなジャンルを手掛けている。7年前(平成16年)には、東京都現代美術館で大回個展が開かれた。その前年に出版された小林よしのりの「沖縄論」に彼の作品が使われている。この本のコンテンツにふさわしい作風である。つまり、イデオロギーを超えた次元を表象することに成功した作品である。
海洋船舶画家・上田毅八郎(8月6日)

スーパーリアリズム絵画の巨匠がご健在である。上田毅八郎氏、大正九年生まれで、今月30日で93才におなりになる。大東亜戦争には商船砲兵として出征し、6度乗船していた船が撃沈されたが、6度とも生還を果たした強運の持ち主である。敵の砲弾で右手の自由を失ったため、左手で訓練をし利き腕としながら軍艦や輸送船の絵を描き続けてきた。亡くなった戦友の、”上田、描いてくれ!”という声に背中を押され、まさにその方たちの鎮魂のために制作を続けてきたのである。その上田さんの書かれた“人生訓”を少し紹介したい。私の人生(仕事)の勉強、と題して: ・仕事の上手な人は其の裏を見る ・何時も同じ事をさせると能率が上がらなくなる ・仕事が大変だと思ったら人は使えない ・立身する人は素直である ・自分を可愛がっていたら人の指導は出来ない ・心しんから従順な人は実に威張って居る ・なまけ者は神を信ずる事が出来ない ・仕事が早く上手な人は時も上手に使ふ
豊田佐吉(8月2日)

森町の茶商・鈴木長十商店よりいただいた”日めくり”を愛用している。日ごとに、国内外の偉人の遺した名言を紹介しており、今日は明治・大正期の発明家・事業家の豊田佐吉翁(1867~1930)の”障子を開けてみよ、外は広いぞ”である。母親が夜なべして旗を織る姿を見て、作業を楽にして差し上げたい、という一心で織機の改善に取り組んだ。そしてそれまで海外の技術に頼っていた織物技術の国産化に成功、国益に大いに寄与したのである。明治天皇が交付された五カ条の御誓文にある、”知識ヲ世界ニ求メ、大ニ皇基ヲ振起スベシ”に即応するものである。
「松本零士展」始まる(8月1日)

8月である。浜名湖に面する遊園地パルパルで「松本零士展」が始まった。浜松駅から車で約30分のところにある舘山寺温泉のエリア内にある。入園料500円+入場料500円を払って会場へ。壁面を黒くして映画館の中のようである。入ってすぐのところに「銀河鉄道999」の座席のセットがあり、臨場感を演出している。そこに座って作中人物(パネル)と写真を撮ってもらえる。「宇宙戦艦ヤマト」のコーナーでは、沖田館長室のセットが設置され、館長帽をかぶってここでも写真をパチリ。また、モデラーのグループが創った作中の戦艦のモデルがずらりと並んでいて圧巻である。昭和49年(西暦1974年)にテレビ放映された「宇宙戦艦ヤマト」を振り返りながらこの空間に立つとさまざまな思い出が蘇ってくるのであろう。イベントとして、今月10日(土)には、松本零士先生のトークショーが予定されている。大勢の人で賑わうことであろう。
夏の風物詩(7月27日)

クマゼミ

朝から蝉の鳴き声がかしましい。しかし不快なものではない。日本人は幼い頃より母音を多用する大和言葉を脳にしみこませているので、右脳・左脳の機能分担が西洋人とは逆相である。そのため、虫の鳴き声を風情あるものとしてとらえる。しっとりと湿気を含んだ空気、そしてさんさんと(sun sun と?)降り注ぐ日の光と共に日本の夏を演出する、と思えるのもそのためである。庭の桜の木の幹にクマゼミが十数匹もとまっているのを発見。小学生の頃、夏休みの宿題で年義して蝉やほかの昆虫を採集したものだが、こんなにまとまった集団を見るのは初めてである。クマゼミは羽が透明で、しかも大きい。しきりに桜の幹から樹液を吸っているようだ。蝉は地中生活が長いようで、成虫になって地上に出てからは一週間位でその生を終えるらしい。しかし、蝉の鳴き声を聞いていると生命感の横溢を感じる。身を震わせて発するその鳴き声は生殖活動の一環なのだろうか?次の世代に生を繋ぐための集中と継続。蝉の鳴き声で滝行をしているような錯覚を覚えたのである。
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