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鳥居禮展~霊峰富士と桜~始まる(3月30日)

大円寺・四季の襖絵より「桜図」

新大和絵作家・鳥居禮展の初日である。大円寺(愛知県豊橋市)の襖絵(全長20メートル)を中心に、富士と桜を描いた作品約33点が展示されている。鳥居画伯は日本国で唯一人の”神道画家”である。富士と桜を描いた作品のほかに、「日本武尊像」「須佐之男命像」、小国神社のご祭神である「大巳貴命像」などの神々の像が特別展示されている。また、小国神社に1300年前から伝わっている十二段舞楽より「色香」「安摩」「二の舞」の3点も見ものである。すべて鳥居禮画伯による近作である。
災害支援(3月24日)

東名高速海老名SAにて

今回の大震災の復興支援先は、静岡県の場合岩手県となったようである。今日茨城県に向かう途中、東名高速・海老名SA(上り)で駐車中の県の”災害支援車”(写真)を見かけた。これから岩手に向かう担当職員ご一行なのであろう。新聞などの活字でそのことを知ったあと、実際の活動を目にすると、実感が湧いてくる。また、ここのレストランで早めの昼食を摂ったが、半分以上灯りを消しているため薄暗く、”有事”であることを意識させられる。ちなみに、富士川以東が東京電力の管轄(50Hz)で計画停電の対象地域であるが、同じ国で周波数の異なる発電機(ドイツ製:60Hz、アメリカ製:50Hz)を持っているというのも、(相互の電力の融通に制限があるため)こういう時に支障をきたす。首都高を抜けたあと、常磐道/東北道の標識が目に飛び込んできたが、今回の目的地のその同じ地続きに今回の被災地があり、百数十キロ先には福島原発があるんだと思うと否が応でも緊張感が高まった。
事任八幡宮の杉(3月19日)

掛川市ハ坂にある事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)に参拝する。拝殿の右横には樹齢1000年を超える杉の大木がある。太い幹が真っ直ぐ空に向かって伸びている。正に直ぐなる木(=杉)である。枝は縄文の火炎土器の装飾のようである。根元には注連縄が巻かれている。樹霊を感じる。拝殿で参拝していると、いつも下の方から清らかな風が吹き上がって来て、神霊を感じさせられる。
すぐ近くには澄んだ水をたたえた小川のせせらぎがある。境内は広くはないが、一宮の風格は今もなお保たれている。
ドイツ(ベルリン)より被災地の早期復興と原発事故の無事収束を祈るメールが届く。
天皇陛下が、東日本大震災の被災者や国民に向けたビデオメッセージを発表された。「この度の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9・0という例を見ない規模の巨大地震であり、被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。...また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さなぬものであることを深く案じ、関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。...被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、さまざまな形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者とともにそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。」
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