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1.「韓国併合100年」の「菅首相談話」とその問題点
・「当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、 民族の誇りを深く傷付
けられました」という菅首相の談話は史実に照らして明らかに 誤りであり、父祖たちの真摯な努力や誠実な歩みを踏
みにじることになる。
2.「朝鮮併合と日本の朝鮮統治および「日韓基本条約」」
・朝鮮(韓国)併合は、欧米列強による侵略の脅威にさらされていたという当時の国際状況の中でやむをえないものだ
った。このことは当時の欧米列国が 異議なく認めている。
・日本の「朝鮮統治」は世界でも類を見ない、朝鮮の発展に貢献するものだった。
3.いわゆる「従軍慰安婦」と「朝鮮人強制労働」について
・「従軍慰安婦」など存在せず
・「朝鮮人強制連行」も事実無根
百地先生は実にはっきりとした信念に満ちたご発声だった。拝聴して日本人としての誇りを感じるとともに、父祖の美しい生き方を念頭に残された人生を歩まなければいけないと思った。正しい歴史認識をもつことが日本の再建に繋がるのではないだろうか?寺子屋ならぬ神社塾を創設された打田宮司に敬意を表する次第である。
1.日本の現況を憂う
・失われた20年 デフレ 失策 政治家と官僚の責任
2.サッチャー元首相や土光敏夫に学ぶ
3.歴史に学ぶ報徳との共通点
①上杉鷹山 ②石田梅岩 ③近江商人 ④豪商、財閥等の家訓の共通点
まとめとして、
・老舗や継続企業は報徳経営(至誠、勤労、分度、推譲)、五常(仁・義・礼・智・信)
を実践している。
・自己中心的社会 → 感謝、思いやりのある社会 人間力 報徳教育が必要
・報徳で、「ありがたい」「おかげさま」等を口癖に
☆報徳は日本再建に役立つ
ということで、若い次世代の方にも聞いていただきたい充実した内容であった。 また、掛川商工会議所報徳思想啓発推進委員会の中心メンバーとして、 ”掛川 報徳&金次郎クイズ”なるものを作り、市内の小学5,6年生を対象に配布、 応募を呼びかけている。昨日10日が締め切りであった。その設問のひとつに、”掛川駅前にある金次郎像は、どちらの手に本を持っているでしょう?” というのがある。この金次郎像は、明治天皇様が執務机の上に置かれていたもののレプリカである。元掛川市長の榛村純一氏が、市制?周年記念事業として苦心の末 設置したもので、掛川駅北口にある。
”晴れてよし 曇りてよし 富士の山 もとの姿は変わらざりけり”
これは、世の移ろいに惑わされることなく、ものごとの本質を見極め不動の心をもって行動することの重要性を語ったものであるかと思う。それは、般若心経の”色即是空 空即是色”、あるいはドイツの文豪ゲーテ(1749-1832)の最後の作品”ファウスト”の最終幕と相通じている。
”すべて移ろいゆくものは比喩に他ならない”
"Alles Vergaengliche ist nur ein Vergleichnis"
航空戦が中心になるであろうという時代になった頃に建造されたということで時代遅れと揶揄されることもあるが、後世に残した影響は大きい。日本独自の石油タンカー出光丸の建造が可能だったのも戦艦大和を造った技師が生きていたからだ。松本零二の「宇宙戦艦ヤマト」や、木村拓哉主演の映画「スペースバトルシップ大和」など、アニメや映画にもその精神は継承されている。
ちなみに、大和の公試が行われ46センチ砲が1.6トンの砲弾を放ったのが昭和16年12月7日。日本がアメリカに対して宣戦布告をしたのは実にその翌日であった。
新聞には一行の言及もなかったが、今日は「真珠湾攻撃」の日である。150年ほど前の国難(国ぶりの危機)は薩長連合勢力への政権移譲により免れたが、その手法としての近代化路線は軍備の増強路線でもあった。富国強兵は日本の文化防衛のために必要な方針であった。日本の文化とは、万世一系のご皇室を尊び、神(西洋のGodとは似て非なるもの)を敬い、先祖を崇め、そして国を愛する、という国ぶりを守るための戦いであった。結果として多大の犠牲を払い、今もなお本当の意味での独立を果たしていないが、また昨今の外交のていたらくを見ているとハラハラドキドキの連続であるが、そういう状況でも何かに好転の兆しを期待しなければいけない。 長渕剛の曲「JAPAN」や「親知らず」を聴いていて、まだ諦めてはいけないと思った。
「JAPAN」より~ oh Japan! Where are you going?
俺たちは まるで どす黒い油に
まみれたペルシャ湾の水鳥たちみたいに
息絶えだえ それでも 必死に 天高く飛び立とうとしてるのは
富の向こうに 何かを見つけたいから
「親知らず」より~俺の祖国日本よ!どうかアメリカに溶けないでくれ!
誰もが我が子を愛するように
我が祖国 日本よ! ちかごろ ふざけすぎちゃいねえか!
もっともっと自分を愛し 貫いてゆけ、
銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ ほしいけどヨオ!
何ぼ積んでも 何ぼ積んでも 譲れねえものがある
2年くらい前だったろうか、この”国民歌手”が映画撮影用に造られた実物大の戦艦大和の甲板で「ヤマト」を歌っているの
を聴いたことがある。