『昭和の日』を初日として、また我が国の国柄を象徴する「富士」を中核に据えた企画です。今月5日に12日間の会期を了えた「横尾忠則[静岡コレクション]展」を開催したことがトリガーとなりました。横尾作品が放つ「太陽エネルギー」によって何かが蘇ったのです。生成発展するためにたゆまず、怠らずの姿勢?神ながらの道?かつて(1992年)那智の瀧を訪れた時に、それが神社のご神体であることを知った時、あの時もそうでした。あれから30年経った今...。
[会期]令和5年4月29日(土・祝)~5月10日(水) 9時30分~17時 [会場]遠江國一宮小國神社研修室 静岡県周智郡森町一宮3956-1
~富士と桜・龍・瀧そして報徳~ 富士との結びつきを想定しながら、それぞれのモチーフを表現した種々のジャンルの作品で構成されます。出展作家:片岡球子・日本画、葛飾北斎・浮世絵、栗原幸彦・日本画、草笛由美子・草木染絵、瀬川明子・創作人形、土井汀花・書、徳嵩よし江・キルトアート、鳥居禮・日本画(新大和絵)、横尾忠則・デジタルテクナメーションほか
以前、「富士と桜展」をかいさいしたことがあるが、今回はその拡大版という形になります。